サラリーマン講談@ファミリー・ホスピス松庵ハウス
- 杉並 東京在宅
- 1月15日
- 読了時間: 2分
こんにちは。訪問マッサージ東京在宅サービスの
地域担当相談員みなとです。
令和7年1月15日(水)
杉並区のファミリー・ホスピス松庵ハウスさんのご依頼にて、
サラリーマン講談のボランティアをさせて頂きました。
ファミリー・ホスピス松庵ハウスは、介護付有料老人ホームではありますが、他の有料ホームとは少し違っていて、どちかというと重篤な方が多いホスピスに近いホームとなっているようです。
杉並区は湊の専任営業活動地区の一つですし、ファミリー・ホスピスさんにはいつもお世話になっているので、ホーム長はじめ、職員さんたちも見知った方が多いので、とてもリラックスして臨むことができました。
(とはいえ、いつも緊張はするのですが)
演目は、鉄板でウケるネタ、
『江戸城無血開城裏話』
『扇の的』
の2席。
2席目から車いすで会場の食堂にお越しになった方は、話しかけても反応あるのかしら、とも思えるような状態でした。
そんな方でも、湊の素人芸を聞かれて、拍手をしようとされているのがわかるほど治両手を動かしてくださったのが、うれしかったなあ。
これは、自身に対する反省を込めて書くのですが、、、、
弊社は医療保険でのマッサージを提供するお仕事をしています。
当然私たちのご利用者は重篤な方が多いし、反応が薄いまたはできない方も大勢いらっしゃいます。
しかし、全盲全聾でない限り、ご利用者には姿が雰囲気が声が音が、伝わっています。それによって何かを感じています。
寝たきりであっても、人として様々なことを感じているのです。
湊は、この講談を様々な場所でさせて頂くなかで、全く反応がないような方でもしっかりと受け取ってくれている、ということを何度も感じることができました。
有難いです。
今後も「サラリーマン講談 講釈師みなと」は
地域の方の笑顔のために、
ボランティアで口演活動をしてまいります。
・・・仕事にかこつけて。
訪問マッサージ
東京在宅サービス
地域担当相談員 湊貞行
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