令和5年3月10日、
中野区介護サービス事業所連絡会の全体研修に参加。
zoomで行われました。
3名の講師というかパネラーというかの
それぞれのお立場でのお話を伺いました。
その中で特に印象に残ったのは、
若年性認知症の方へ伝えたひと言
「すべてがメチャクチャになるわけではない」
認知症と診断された方、特に若年性では、
言い知れぬ不安感恐怖感があるのではないかと思います。
(こればかりは想像でしかないのがもどかしいですが)
その時に、全部が全部わからなくなって人格が消えるわけではない
という事実の言葉が救いになるだろうことは想像に難くありません。
多くの認知症の方に接してきたからこそ、口にできた言葉ではないでしょうか。
果たして自分ならどのような言葉がかけられるのか。
まだまだ認知症について、様々な角度から学びなおさないとと感じた研修でした。
今後も東京在宅サービスは
訪問鍼灸マッサージを通じて
地域に貢献しつつ、
より地域の方に受け入れられるよう
学び続けてまいります。
東京在宅サービス
東京鍼灸マッサージ治療院
地域担当相談員:湊貞行
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