訪問マッサージ東京在宅サービス 杉並区担当相談員の湊です。
LE訪問看護リハビリステーションさんが検討事例を提供。
そして、それをもとにグループワーク。
グループワークでは、二つの“視点”が提示されました。 1.紹介された以外の方策・アイデア 2.不安に感じていることを共有するタイミング・方法・言葉
ここで学びになったのは、 私たち現場サイドは「報告」を大切にします。が、それが「単なる報告」つまり「問題の丸投げ」で終わっていないか?という課題を見つけることができたことです。
不安に思っていることがあっても 「ケアマネさんに報告したから、あとはいいや。ケアマネさんに考えてもらおー」
それでご利用者のご家族のQOLの改善に結びついているのでしょうか? 医療介護連携が、多職種連携が叫ばれ続けている中で、 本当にそれでいいのでしょうか?
報告して丸投げ=責任回避することが「連携」なのでしょうか?
とてもとても反省しました。
何のためにチームとして多職種がかかわっているのか。
それを再度考えさせられました。
今後も、 訪問マッサージ東京在宅サービスでは 担当地域との交流と連携を深め、 地域の健康増進の一助になるよう 努めてまいります。
問鍼灸マッサージ 東京在宅サービス 杉並区担当相談員 湊貞行
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